浮気をされれば誰でも悲しいもの。もう二度と、恋人ないし配偶者を信頼できなくなってしまうことだってありますよね。でも人間というのは不思議なもので、浮気をされたとき、その浮気している本人(自分の恋人や配偶者)に対しての怒りや悲しみを抱くのももちろんあるのですが、その浮気相手に対しても不快な気持ちを抱く、というよりその浮気相手に対しての方が怒りが大きくなる、というのが普通だといわれています。自分の恋人よりもその恋人の浮気相手が許せなくなるというのはおかしな話ですが、恋人にはまだ愛情があるけれど浮気相手には愛情がない、しかも自分と同性であるという点が、怒りを高める原因となっているようです。そのため、浮気相手に仕返しを考える人は多いようです。浮気相手の家の乗り込んだり、その家族に状況を暴露したり、訴えると脅す人もいるんだとか……しかしそのような行動は、逆に訴えられたり、自分の恋人や配偶者から呆れられるリスクが高いので、本来ならしない方がいいでしょう。感情に溺れるよりも、理性的になって、相手としっかり話し合うことが大切です。浮気相手本人のことは二次元の人間くらいに考えるほうがうまくいきます。